OSAWA, Hirotaka/慶應SFセンター所長/💙💛 (@hiroosa) 's Twitter Profile
OSAWA, Hirotaka/慶應SFセンター所長/💙💛

@hiroosa

Assoc. prof of Keio Univ, Director of Keio Sci-Fi Center, Visit Assoc. prof. of Univ of Tsukuba. bsky.app/profile/hiroos…

ID: 42871175

linkhttps://www.threads.net/@hirotaka.osawa calendar_today27-05-2009 12:31:53

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Dr. すきとほる | 疫学専門家 (@iznaiy_emjawak) 's Twitter Profile Photo

薬剤安全性の研究が何故あれほど神経質に病名妥当性を気にするのかということが一発で分かる名スライド by 奥村先生(奥村泰之)。 発生率0.1%のアウトカムでは特異度が0.5%下がるだけで「真のリスク比2.0が観測上は1.0に(つまり副作用を見逃す方向にバイアスがかかる)」。 slideshare.net/okumurayasuyuk…

薬剤安全性の研究が何故あれほど神経質に病名妥当性を気にするのかということが一発で分かる名スライド by 奥村先生(<a href="/yachu93/">奥村泰之</a>)。

発生率0.1%のアウトカムでは特異度が0.5%下がるだけで「真のリスク比2.0が観測上は1.0に(つまり副作用を見逃す方向にバイアスがかかる)」。
slideshare.net/okumurayasuyuk…
Dr. すきとほる | 疫学専門家 (@iznaiy_emjawak) 's Twitter Profile Photo

レセプト病名の危うさは「誤測定があり得るのは分かるけど、探索的に参考までに解析してみる」という判断すら許されないレベルだと個人的には思ってます。 病名の妥当性に関して強い根拠が提示できないなら研究では使わない、そんな扱いでやってます。 nothing-without-poison.com/epi35/

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ソラリスベースのAI開発の可能性→ /Vincent: AIの開発は人間を参考に開発されてきたが、人間らしい形にするために説得やハルシネーションなどの問題が起きる。その限界を取り払う方法として、レムのSolarisをAI開発の新しいパラダイムとして使えるのではないか

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なるほど。思考が人間のものであった状況なら、思考と言語は非常に近接している(場合によっては同じことだと捉えられる)が、思考をAIが担う時代には、考えることと、言語を書くことと読むことの意味が変わる、ということか。

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Vincent: 民主主義がCryptocracyから独裁に移行するリスク。それに抗うための手段としてのSFプロトタイピング。Multiversalismの提案。フランス語ではSFの間にハイフンをいれるが、その間が(つまり科学と虚構の間が)重要だ

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次のセッションはInnovation & Creativity。SFセンターから3人。まずは宮田龍さんから、ムーンショットプロジェクト型研究開発事業目標1(金井、南澤PJ)におけるSFプロトタイピングの紹介。漫画などの利用。質疑では、どういったものがSFプロトタイピングに含まれるか、という議論が展開

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次は劉夢思さんと清河幸子さんの研究で、SFがどう創造性に関わるかのメタアナリシス。英語・日本語のデータも集めて分析。SFに晒されることへの影響は中程度。要因として、TVショー、事前知識、年齢など。行動評価はほとんど使われてない。また、実験期間にばらつき。TVショーの例としてThe Expanse

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最後は宮本道人さん。代表的プロトタイパーである宮本さんによる、SFプロトタイピング(SFP)の日本での歴史紹介。宮沢賢治、小松左京。プロパガンダと警告。SFPブームと農水省や企業での事例。問題点として、多くのSFPが非公開で、アーカイブされないこと(研究としても実施者の業績としてもマイナス)

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宮本: SFPは文脈や会社に依存しており、広く共有するのが難しい。科学教育コンテンツ作品が翻訳されない問題に似ている。この問題を解決するために、SFPを限界芸術と位置づけられないか。

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いよいよ最後のセッション!"Future roadmapping for/with Sci-Fi"。最初は西中先生で、"From Sci-Fi Fantasy to Reality: A Fusion of Art, Sci-Fi and Roadmapping"。ナラティブの研究。SFPとSFとの比較など。そして、ロードマッピング手法とSFプロトタイピングとの融合について

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続いてGentiane Ventureさんの"Robots of the Future and Dreams of Science Fiction"。日本のロボット導入が計画通りではないよ、という話から、ロボットのそもそもの定義(R.U.R等)、ロボットが「導入」ってどういうことか。ロボットと一緒にいることでロボットを考えられるロボットを作ってる

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次は葦沢かもめさんの「Can Humans Imagine?: Storytelling After Generative AI」。AIで小説を書かれているSF小説家。生成AIによって想像力の定義が揺らいでいるなかで、想像力は残るが、AIとの合成が必要になる(質疑合わせて盛り上がっている)

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最後から2番めのプレゼンはDai Liさん。"Imagining Olfactory Technology with a Song-era Uchrony"。「技術」の定義はユニバーサルか?ギリシア哲学が視覚なら、中国哲学は嗅覚をベースにしているのでは、という提言。技術の環境的機能に注目。例えば贡华南の「味無味」のようなodor without odor

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いよいよ最後です。Roland Lehoucqさんで「Reverse-Engineering of Science Fiction Technologies(SF技術のリバースエンジニアリング)」。天体物理学専門で、原子力エネルギー庁所属。一般科学書も出している作家です。Utopialesのトップで、フランスRED TEAMのコーディネーター(SFプロトタイパー)

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Roland「SFを達成する科学の方法を考えることは、ある種のハッキング、あるいはSFのMODと言えるだろう。blueprint MOD(設計図を元に考える), supplemental MOD(ライトセーバーと似た機能のものを作る), speculative mod(あり得る未来を作る。シンギュラリティなど)の方法がある」

Ryota IINO 飯野亮太 (@ryotaiino) 's Twitter Profile Photo

同意です。 「運営費交付金を2004年の基準として12,415億円×104%(12911.6億円)へあげた上で、人事院勧告と運営費交付金をセットで連動させる制度をつくることが必要と考えます。」 「科研費では実質的に無期雇用の人員は雇えないので、強い組織を作ってゆくことは現実的ではないと考えています。」

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こちら、「レセプト」関連で非常に興味深かったです。もちろん、これ自体は医療に関わることではあるのですが、根本的には医療に限らず、人間社会で起きることを観測し制御するうえで、その構造を見ないでデータとして扱うこと自体に、根本的に危ない点がある、という話のように感じました

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>ただこれは、患者負担ではなく病院側の報酬に差を付けます わたしはこの点が重要だと感じましたが、元の発言の「インセンティブ」が「適切な医療を患者に届けるための、医者に対するもの」なのか、「患者自身の判断に対するもの」なのかで、チームみらいのポリシーが問われる点のように感じます

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喘息に関するツイートについて、なぜああいう言い方になったか反省し、2、3日中に何らかの声明を出すとのこと /【週刊チームみらいLIVE】生配信! youtube.com/live/i0TKphelk… YouTubeより

バゴプラ|Kaguya Books (@vagopla) 's Twitter Profile Photo

『#外来種がいなくなったらどうなるの?』を制作した、北海道大学の教育機関CoSTEPのメンバーがポッドキャストに登場! どんなアイディアから本書が生まれて、制作にどんな楽しさや苦労があったか、書籍制作からどんなことを学んだかたくさん語ってくれました。 virtualgorillaplus.com/nobel/costep-g…